第1回はユナイテッドアローズ名誉会長 重松理氏を迎えます。これまで西洋文化を日本人に合ったライフスタイルで提案してきた重松氏が考える「進化する老舗」とは。ユナイテッドアローズとバランタイン、それぞれの伝統と革新について語ります。
第2回はハードボイルド・冒険・推理小説作家 大沢在昌氏を迎えます。小説家は書き続けることでしか存在を証明できないと考える大沢氏。時を超えて伝えていく文芸と安定した品質を作り続けるバランタイン、それぞれの魅力を氏独自の視点で語ります。
第3回は株式会社良品計画 前会長 松井忠三氏を迎えます。社長就任後、2年で業績を回復させた松井氏が考える「進化と実行」「ブランド」とは何か。品質にいっさいの妥協を許さない氏の哲学とバランタインにも共通する「本物」であることの重要性を語ります。
第4回は映画監督 阪本順治氏を迎えます。映画にできるかわからない、自分が不安になるような題材に挑戦する阪本氏。氏の映画とバランタインに共通する「思い」が通じるものづくりの精神を語ります。